旅好き会社員、アメリカに長期滞在(2回目)する。

ラッキーなことにインターバル1年で2回目のアメリカ長期滞在権(半年)をげっとした企業知財部員のブログ。

180718_アラートの類

海外にいるので、地域情報を得るために、外務省の「たびレジ」に登録しています。これに登録しておくと、旅行したりしている地域に発出された、気象関係以外のアラートがメールで届きます。

 

今回は、今週きたアラート2つと、昨年きたアラート(これはたびレジじゃなく本当にアメリカから発されたもの)を紹介します。日本で緊急地震速報が来たりするのと似ているのでしょうが、この国らしいのも流れてきてちょっと怖い今日このごろです。

 

ここ1週間でやってきた2つのアラート

①水道水汚染の可能性

地域の水道局にて、排水システムの不備により水道管の水圧が低下し、水道水に汚染が生じた可能性があります。という連絡がきました。水道水を料理、歯磨き洗顔、製氷などに使わないこと、ということでした。私はアパートを借りているのでいいのですが、ホテルに滞在している人は、こんなの知らずに普通に歯磨きなどしていた人が居るのでは。。。

 

②ロックダウン措置

初めて聞いたアラートです。近所にある大学付近で、銃を所持した不審者が発見されたとのことで、大学がロックダウン措置をとったとの通知がありました。ロックダウンとは?と思って調べたら、学校の近所に不審者が居た場合に学校構内から生徒を出さず、安全が確認されるまで待つということでした。アラートから数時間後、ロックダウン措置は解除されたとのことですが、不審者が確認・拘束された訳ではないので安全対策をとってください、とのメールが追ってありました。きっつー。銃持ってるかもしれない人が、うろついてるかもしれない。そんなアヤフヤな情報じゃ安全措置も何もないわ。。。付近には近づかないこと、、、とはいえ、その不審者が自分家の近くに移動している可能性は排除できないですし。。

 

つぎは去年見たアラートです

③アンバーアラート

小さな子どもを含む誘拐などの行方不明事件が発生した際、事件発生個所の近くに地域にある携帯電話すべてに「どこで誘拐事件発生」というアラートが届きます。これは、周囲に居る人間の目を使って不審者を見つけようという目的で発されているアラートだそうです。去年1度だけ目撃しましたが、このときの不審者は見つかったんだろうか。。。

 

 

という感じで、見たことないアラートが発されると、海外にいるなあという実感があります。危ないアラートを見逃して、身に危険が及ばないよう、これからも注意していきたいと思います。

 

 

Akko