180816_西海岸からシカゴまで電車乗ってみました(予告)
タイトル通りですが、夏休み1を使って、きっとアメリカに滞在していなければそうしないであろうという休みの使い方をすべく、
AMTRAKの長距離寝台列車「カリフォルニアゼファー」に乗ってきましたので、土日くらいに詳細レポしようと思います。
端的に言うと、夏休み1の使い方としてはとても良い使い方をした、という感想です。訪問したことがある「都市」を見てアメリカを少し知った気になっていた私にとっては衝撃的な2泊3日でした。
加えて、鉄道はカリフォルニア州を出発し、イリノイ州シカゴまで、足掛け6州を走ります。こんなにたくさんの州を1回の旅で見るのはなかなか困難なので、費用対効果が抜群です。
アメリカのサービス体質も、改めてよく判りました。聞いたら答えてくれるけど、聞く前は教えてくれません。私はこれで、食事を2回、頂きそびれました。食事のすべてが高カロリーなうえ、鉄道乗りっぱなしで動いてないのでカロリー過剰摂取にならなくて助かるのですが、それとこれ(聞かなきゃ教えてくれない)は別です。
更に、52時間鉄道のはずが、2日目の朝起きたら2時間半遅延していて、それをほぼそのまま引きずってシカゴに到着しました。結果、53時間半くらい鉄道にのっていました。その後、シカゴからフライトを予約していたのですが、予約していたフライトには搭乗できず、1本次の飛行機に変更してもらって移動、、、
のはずが、予約していたユナイテッドからは「あなたのフライト遅延するよ」というメールが何度も届き、しかもすべて誤報で。オンタイムだったはずのフライトは、搭乗直前のタイミングで「機体メンテナンスするからやっぱ70分遅延で。他の機体調達するわ」となりました。結果、移動できたのは、当初予定の5時間半後でした。
いろいろと、アメリカのアメリカらしい部分を見られたショートトリップだったと思います。なかなか、自社の人でも、この旅をした人はあまりいないと思うので、これは帰国後にアメリカレポに紹介してもいいかなあと思っています。
写真付き紹介レポは後日。