旅好き会社員、アメリカに長期滞在(2回目)する。

ラッキーなことにインターバル1年で2回目のアメリカ長期滞在権(半年)をげっとした企業知財部員のブログ。

180718_この街の日本人は、勉強好きかワーカホリック

しか存在しないような気がしているAkkoです。

 

そういえば昨年度仲良くなった人も今年知り合った人も、そのうち特に仲良くなれた(なれそう)な人は押しなべて、日常あまり周囲にはいないレベルの勉強好きである気がします。これは、「おまえもべんきょうしなさい」という天上からの指示か(あ、無宗教です。。)、それとも私もそういう人に属しますよというお知らせなのか。。

 

そしてまた、日本人の米国弁護士さんたちがこれまた押しなべてワーカホリック

 

だらけてる人はいない、というのが、この国で出会う日本人たちの印象です。ま、海外出てくるくらいなので怠け者が居ないというのは当然ですかね。

 

こちらに来る前は通勤電車の中で結構英語の勉強のアプリをしていたのですが、アメリカで使っているメトロはネット回線が弱いか入らないかで、ネット接続しながら使っていたアプリは通勤時間の半分以上で使えない、という事態になっています。

これの代わりをKindle的なものにするのか、オフラインでもそこそこ使えるアプリを探すのか、検討しなければ。これでおおよそ片道20分、往復40分です。

 

これと並行して、無駄にしてる時間を処理しないとなあ。。

 

 

勉強好き、ワーカホリックに囲まれて、自分の行動もまるっと変えたいです。

 

↓こういうこと、らしいですので。(引用)

blog.tinect.jp

 

Akko

 

180716_北米あちこち巡り中のこと

仕事のことはもちろん書けない訳ですが、複数都市を巡ったのでネタはまああります。

■空港編

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上はふたつともロサンゼルス空港です。個人旅行も含めて、LAX初めて使ったのですが、まああ大きい空港ですね。国内線ターミナルが8、国際線ターミナルが1(しかも別の名前がついている)。先週は日本から出張で来る先輩と巡る予定だったのですが、最初に合流するのが最も難しかったような。国際線ターミナルに到着した先輩と、国内線ターミナルに到着した私がどうやって合流するか。循環バスとかあるかなーと思っていたら、なんと、徒歩3分でした。

下の写真は夕暮れ時のLAX。すごく西海岸ぽい写真が撮れました。

 

■食べ物

LAXで見つけたチェーン店のハンバーガー。とても大きかったけれど、思ったよりもクドくなく無事完食(ただしポテトは付けずバーガー単品)いまいち大きさが伝わらないけど、モスバーガーの直系の1.5倍くらいあったように思います。

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空港で食べたサンドイッチ。ローストビーフサンドって書いてましたが、ほとんど火が通った肉で、ローストビーフ感が無い。。。でもホースラディッシュも効いていて美味でした。隣にポテチがついているのがアメリカらしい。アメリカではポテチはサイドディッシュなのです。ライスとかマッシュポテトと同じ扱い。嘘だろって感じですね。

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途中の立ち寄りポイントで食べたフィッシュ&チップス。Coddというタラっぽい魚の半身のフライと、またポテト。ダイエットコークなんて何年ぶりに飲んだだろう。まあ、ここはアメリカなので。アメリカのポテトは、じゃがいも自体がおいしいこともあり美味なのですが、さすがに量が多いほんのちょっとでいい。ちょっと食べるポテトはうまい。

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今回は結構むちゃなフライトスケジュールにしたので空港のフードコートも利用しました。中華屋さんでラーメンを発見。めちゃくちゃ高価でしたが、久しぶりに食べるラーメンは本当においしかったです。

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■その他

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最高なマネキン。

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なぜか面白い格好で多数並ぶ重機。

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アウトドアオフィス。都会の真ん中の公演にイスとテーブルが登場、テーブル上には無線LANルーター。日陰でパソコンで仕事をする皆さま

 

この巡業中に、到着してから3週間目を迎えました。信じられないことに、これを書いている最中にはもう3週間と5日目を迎えています。5か月と20日あるとはいえ、もう約1か月過ぎたので、残りが4か月と20日

 

信じられない速度で毎日が過ぎていきますが、ここからは、こういった出張もなくなり通常営業になるので、落ち着いて仕事と勉強にいそしみます。

 

Akko

180701_EMSの荷物が到着しました

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いつ着いていたのかはわかりません。前任者から「2週間くらいかかった」と聞いていたので、2週間たった今日、receptionistに聞いてみたら届いていました。

 

ばかうけの貧弱な段ボールを洗濯した私をぶっとばしたいくらい、つぶれかけてて恐ろしいです。。

でもまあ、貧弱段ボールでも、穴があいたりすることなく無事に届きました。飛行機に積まれて下ろされて、また地上を走って合計1万キロとか動いてきたのに、この程度の潰れで済んでいるのだから、アメリカの物流も捨てたもんじゃない気がします。

 

それにしても、「あなたのApartment numberはいくつだ」と聞かれました。このアパートの番号?ハテ?と思ったら、部屋番号を問われていたようです。Room numberじゃないんだ。。。まだまだ、思ってた英単語と現実に使われる英単語がだいぶ異なっていることに戸惑ってばかりの、滞在10日目です。

 

PS

トマトスライスに、ヒガシマルのうどんスープ を粉末のままパラパラかけてみたらめちゃくちゃおいしかったのでお勧め。 

 

Akko

180628_言葉にすれば一期一会

現地時間の火曜日から明日にかけて、現地で開催されているセミナー(4日間通し)に参加しているAkkoです。クラスにアメリカ人の方が約4割いらっしゃる関係で、英語がもはや現地人の雑談レベルのフニャフニャさ(non-nativeを考慮していないという意味)と速度で飛んで来ているので、もはや英語は頭上を通過しています。頂いた資料は今の私にとってはとても役立つものなので、せめて資料だけでも有効活用したいと思っています。

 

一期一会、という単語を人生でこれほど強く意識するのは、昨年のワシントンDC滞在と今回と、これ以外には人生であまり無かったように思います。このセミナーに参加したことで、同じような日本人参加者でとても話が合いそうな人に二人出会うことができました。

しかし、そのうち1人は、セミナーのために渡米したということで今週末で帰国、もう一人は今週末でDCを離れ、米国内の他の拠点にしばらく滞在してからあと1か月半ほどで帰国する、とのことです。

 

もし私が、ビザ取得が順調でもう1か月早く渡米してきていたら、この2人とはもっと話す時間があったかもしれません。でも今回のご縁では、あえなく、約4日のみの出会いでお別れです。

 

この街には、いろいろな企業、いろいろな特許事務所から、多くの人が短期渡米(最長2年で駐在など、最短は昨年の私のように3か月程度~)でやってきます。ここでの人間関係をじっくり体感していると、「縁」の存在を感じずにはいられません。

 

前述の2人のように、出会ったその日に意気投合できて話し込める人もいれば

少し長い間、近所にいて何人かで遊んでいても個別には全くソリが合わない人もいて。

 

出会った相手が自分と会いそうかどうか、というのは私はその時のただの感触で判断しているし、それはおそらく相手もきっと同じで。特別な関係にせよ、友人関係にせよ、人間関係なんておおむねこういう感触をメインに形成されているんだろうなあ、と思うと

 

自分が誰かに対して執着して自分の時間と未来を無駄にしていないか。

本当は大事にしたほうがいい友人や同僚やその他の人を蔑ろにしていないか。

そんなことを、冷静にひとり部屋に帰って考えたりしています。

 

 

一期一会という言葉はあまりに有名で、そういうことだから日々の出会いや縁を大事にしよう、と言葉でいうのは簡単だと思います。しかし、出会った場所が異国で、しかもお互い帰国の期限があって、帰国したら容易に会えるかどうかもわからない場合が多いことを考えると、こういう場ほど一期一会の意味を感じることも、人生そうそう無いと思っています。

(*旅の出会いも一期一会ではありますが、同じような職務の人が集まるという意味でここでの出会いはかなり貴重です)

 

なお、今回に関しては、おひとりは東京だけど多分話が合いそう(変態トラベラー)で、一人は大阪勤務ってことで帰国後も稀には会えそうなので、続いていけそうな縁に出会えて本当に幸せです(連絡先確保済)。

 

あと5か月の間、どれだけの変わった人と出会えるかという事を考えると、本当に楽しみです。

 

*仕事は、やばいです。

 

Akko

 

180625_PCのブラックボックス化がもう嫌

Windows10になってUpdate関係がとても不親切ですよねー
日本で使っていたときは特に何も問題なく更新できていたのですが、昨年に引き続き、こちらにきてから、Windows Updateの自動更新ができない、という事態に陥っています。

Windos Updateが正常にされないと、会社システムに接続するための遠隔ネットシステムが起動できないので、Update出来ない=仕事できません。そのため、もう本日は事務所に来てから1時間半経ってしまってますが、これの復旧が最優先事項となりました。

 


昨年は「更新プログラムの確認」まではできて、更新に失敗したプログラムだけを個別にDLしてInstallするということをしました。基本的にITに疎い私としては、いろいろ調べて結構頑張ったのでもうこれで怖いものはないぞー、と思っていたのですが、今年はそれを上回る面倒な事態に。

 

Windows Updateの更新プログラムをチェックしようとしたら、
「更新プログラムの確認ができません。インターネットにつながっていることを確認してください」とかいう、一瞬、頭が真っ白になりそうな警告文が出ました。何度「再試行」をしても何も進まず、最終的には再試行をクリックしても何も反応がなくなりました。なお、インターネットは問題なくつながっています。

 

また、システムUpdateを昨晩行ってしまったため、普段だったら閲覧可能な「更新プログラムのダウンロード履歴」も一切がっさいクリアされていました。もはや、どのプログラムがダウンロードできていて、どれが(失敗していて)未だなのか不明。

 

ヒントはただひとつ、遠隔ネットシステムのエラーページに記載されていた「2018年5月のアプデがまだですよ」です。


こうなりゃ、Windows Updateカタログから強制的に探してやる!!と思ったのですが、「・・・・うぁぁぁ! 更新プログラムの番号がわからないと検索できない><」となりまして、いろいろ調べた結果こちらのサイトに助けられました。

 


ぼくんちのTV 別館
Windows Update 5月のKBリスト

2018年5月の Windows Update メモ - ぼくんちのTV 別館

ここに書いてあった「KB*******」を、Windows Updateカタログで検索して
DLします。置き場所はいつものごとく、とりあえずデスクトップ。

Microsoft Update Catalog

DLできたファイルをひとつづつ順に実行していきます。
全然終わらない。めっちゃ時間かかる。
とりあえずこれが終わればUpdateはできるのだが。

 

ちなみに去年は、これが「いついつまでにUpdateしなかったら接続できなくなりますよ」の時点で、半泣きで悩みつつ仕事してから家でUpdateを調べ続けるという楽しくもなんともない時間を大量に使って解決していました。

今回もまあそんな感じで、夜に作業でいけるかなと思っていたのですが、まさかの一発停止きましたよ。あーあ。金曜には使えていたのに。


「海外にくるとWinUpdateができなくなる問題」大変困るので、すぐに職場のIT部門へメールをすることにします。

 

(追記)

職場到着から3時間、やっと問題が解決して遠隔ネットサービスに接続できました


(追加2)

6月のアプデもしなければならないのだが、先のブログには6月の情報は現時点で記載されていない。


Akko

 

180623_最初の土曜日

天気がー、悪ーい。

出かける気分になれません。まあいっか。

3か月渡航の人には、週末10回や11回なんて本当にあっという間だから最初の週末何するか(どこ行くか)考えといたほうがいいですよ、とか言ってるクセに自分はコレかっていう。予定外に、木曜と金曜の帰宅後を寝てしまったので、生活物資がまだ無いのです。マンスリーアパート的なところを借りていますが、ごみ袋は最初の1枚、トイレットペーパーも最初の1個以外はないので、いずれにせよこの週末は買い出しの運命なのです。

 

ところで、多少の問題が起こっています。

日本にいるときに聞いていた「部屋の番号」と、こっちに来て渡された鍵に書いてあった番号が違いました。まあ日本ではなかなか無いことだと思います。

マンスリーアパートなのでタオルとかもちょっと置いてくれてるのですが、キッチンのふきん的なタオルが、なんと臭い。まだ一回も使ってないのに臭い。なんでや、と思ったら、タグが茶ばんでいて超ヨレヨレ。いやいやいや、、、布関係はおニューにしてくださいよ。。涙 発覚した瞬間にごみ箱にポイです。

この感じだと、おいてくれてるバスタオルもまさか!!と思いましたが、バスタオルは匂わなかったのでOKです。

 

 

いいことも一つありました。

米国内の取引先特許事務所さんにお邪魔していて、そこは去年もお世話になった所です。昨日、事務のおばちゃんに声をかけられて「あなたここ来てたことあるよね?」と言われました。去年3か月お世話になったこと、今回は6か月お世話になることを伝えると「Welcome back (にこにこ)」と言ってくれました。

私は、特許事務所さんから見ればクライアントな訳で、なんだよまたお前かよ、なんて言われることはない、と解りつつも、おかえりと言ってもらえると素直にうれしい。覚えててくれてありがとうだ。

 

小雨のなか、買い出しへ。

 

Akko